2016年度広島西洋史学研究会大会
日程 : 8月11-13日
場所 : 国民宿舎 良寛荘
研究発表
- 前野弘志(広島大学)「コンスアリア祭—戦車競技の豊穣呪術的機能とローマ国家の起源—」
- 秋山慈子(広島大学・院生)「世紀転換期ドイツにおけるフェミニズム運動の再検討:急進派ヘレーネ・シュテッカーの性改革運動を中心として」
- 佐藤匠(広島大学・院生)「中世盛期バイエルン貴族の家門意識と『ファルケンシュタインの書』」
- 岡本明(海上保安大)「ナポレオン帝国と公共性—フランス・イタリア公共圏は存在したか—」
- 増田圭佑(広島大学・院生)「20世紀転換期イギリスの学校医療サービスの発展—ロンドン学校診療所の活動に注目して—」
読書会
- ジャック・ル・ゴフ著,井上櫻子訳『中世と貨幣—歴史人類学的考察—』,報告者 藤原星汰